高野組子技術「きのくに・ちぎれはめ込め」技法
商品の特徴
当社の衝立や額に施す組子は、厚さ1ミリの材を組み上げ幾何学的な紋様を編みだし、材質や濃淡の異なる微細な木片を組み合わせ、人や風景などの絵柄を描きます。
使用する部材
主に高野六木(マツ・モミ・ツガ・スギ・ヒノキ・コウヤマキ)を用いております。
理由は二点、高野木の「強い・光沢がよい・加工しやすい」という特徴が、組子細工に適している事に加え、地産地消により地域の林業衰退を食い止め、地域資源である高野木を守りたいという想いからです。
和歌山県郷土伝統工芸品(県知事指定)に認定
全国の展示会への出展や個展の開催も実施、テレビや新聞にも幾たびと取り上げて頂きました。2012年では、ABCテレビやテレビ和歌山で取り上げて頂いております。
商品紹介
組子衝立 額・欄間
展示会の模様
書院と衝立 衝立 額